F1のグランプリといえば日本では鈴鹿サーキットが有名ですが、全21か国で開催されるなか海外での観戦となると一番近いのが中国になるでしょう。中国での開催場所である上海インターナショナルサーキットは漢字の上の形に造られており、チームの建物を含めて中国の伝統建築様式が数多くあります。そのためそのような建築を見ることも楽しむポイントです。レースを見ること以外にも楽しめるポイントはあります。レーシングカーの展示をしていることもおおいですが、そのほかにも市販車の展示をしていることもあります。そして体験コーナーとして、F1ピットストップチャレンジというものもあります。これはF1のタイヤ交換体験コーナーです。多くの人が上位を目指して好タイムをだそうとみなさんが頑張っています。F1と聞くとレースを見に行くだけと考える方も多いとおもいますがレースに興味がない方も楽しむことができます。
中国で開催されるF1のグランプリにいくためには
用意するものはパスポートと航空券です。この二つがないと中国にいけません。そして重要なのが観戦チケットです。観戦チケットはさまざまな種類があります。値段はピンキリですが日本の場合は大人で約6,000円から80,000円となっています。どこの場所からみたいのか考えて選ぶといいでしょう。自分はどんなF1のグランプリを楽しみたいのか、ゴール付近が好きな人、迫力重視の人など様々なので、一概にここが絶対にお勧めですとは言えません。そのため自分の好みの席を選びましょう。また最近では観戦ツアーなども旅行会社からでていることも多く、自分ではわからないという方などは観戦ツアーで行くのもおすすめいたします。観戦ツアーの場合、航空券に観戦チケット、ホテル代そしてホテルからの移動手段なども含まれていることが多く、自分への負担も少ないので気兼ねなくいくことができますし、初めて行くという方も安心していけることでしょう。
レース以外での楽しめるポイント
もちろんメインはF1ですがそのほかにも楽しめるポイントはたくさんあります。前述した通り各ブースでの体験コーナーや展示物をみるのも楽しいですが、チケットによっては車ではなくサーキットをもっと深く知ることができるものもあります。サーキットのいろんなエリアに入場することができるものもあります。せっかくいくのであればこのような楽しみ方も特別感があっていいかもしれません。ステージでの写真撮影ができたり、トロフィーとの記念撮影、トラックドライブツアーなどコースを走ることもできるのです。レースを見に行ったというのもいいですがここのコースを走ったなどもとても思い出深いものになるでしょう。また中国グランプリが行われる上海は市街地と観光地でもあるのでサーキットから少し移動してF1以外の観光もできるのが魅力的です。